米国ETFは円貨決済と外貨決済どちらが良いのか

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米国ETFを購入して、インデックス投資や高配当投資を始めた方もいらっしゃると思います。僕もここ数ヶ月はインデックス投資をしていたのですが、高配当投資に変えました。

今までは投資信託だったので日本円で購入できたのですが、米国ETFとなると円貨決済と外貨決済に分かれます。

どちらが良いのか。僕は円貨決済を選択しました。

手間を省きたいなら円貨決済

そもそも、ETFを購入する理由って、個別株を選ぶのが大変だったり、毎月積み立てで資産を増やしたいと考えている人がほとんどではないでしょうか。

手間を省いて資産を増やすのが目的なら、円貨決済をおすすめします。

為替を気にしなくてもいい

実は僕も始めは、外貨決済にしようとしていました。

ただ、いざ購入数を決めようとすると、ETFの価格&為替を見て決めなければいけませんでした。

例えば毎月10万円分をドルに替えて、積立投資をするとしましょう。金額指定で定期積立する場合、いくら分を指定すれば良いでしょうか。

「10万円は900ドルだから…」

と一度ドルに替えて計算しなければいけません。さらに10万円が700ドルになってしまったら、指定した金額分を購入できない可能性もあります。

株数指定で定期積立する場合は、1株の値段が変わるので、200ドルの株を4つ買えば800ドルだし足りるでしょ、と思っていたら株価が300ドルに上がってしまう、なんてこともあります。

これらの計算が煩わしいな〜と思ってしまったんです。

すべて自動で完結する

米国ETFを定期積立できるのは、SBI証券だけなので、SBI証券について書きますね。

円貨決済をする場合、SBI証券に円が入っていないといけません。銀行から振り込むのが一般的ですが、SBI証券の場合、毎月自動で入金してくれるシステムがあります。

これを使えば、銀行→SBI証券→ETF積立をすべて自動で行うことができます。

これが外貨決済の場合は、全て自動で行うというわけにはいきません。

SBIネット銀行で外貨を購入したら、その外貨をSBI証券に移すという作業が発生します。この振替作業は手動で行わないといけないので、毎月外貨が購入できていることを確認して、手動で振替をするんです。

1つ手間が多くなりますし、積立をするならできれば全部自動でやってほしいですよね。。

外貨決済のメリットも少しだけ

円で米国ETFを買うよりも、事前にドルにしておいて米国ETFを買うほうが、為替手数料が安くなります。なので、できるだけ手数料を安くしたいという人は、手間をかけてでも自分でドルを買い、外貨決済にすることをおすすめします。

米国ETFの配当金はドルで支払われるので、再投資をする場合、外貨決済の方が楽です。配当金が増えてくれば、毎月の積立額を増やすことができるからです。

円貨決済の場合は、配当金を再投資するとき、積立とは別に外貨で米国ETFを買わないといけません。ただ、積立額は給料に応じて増やし、配当金は積立額には入れないと決めておけばそこまで面倒ではありません。

僕の場合、配当金は使ってもいいかなとも考えているので、ドルをドルのまま再投資できることはそこまで魅力的ではありません。

まとめ

円貨決済と外貨決済の大きな違いは、手数料とひと手間どちらを取るかだと思います。

手間をかけたくないなら円貨決済、手数料を安くしたいなら外貨決済と決めてしまって良いと思います。