GI値ってなに?低ければ良いわけではなく使い分けが大事!
            GI値という言葉を聞いたことがありますか?

GI値とは、トレーニングやダイエットを行うのに非常に重要な値です。
食品ごとに決められていて、Gi値が低いほど空腹になりにくいなどの効果があります。

GI値とは

炭水化物が糖分に変わるまでの速さを表した値です。
GI値が高いほど糖分に変わるまでのスピードが早いということになります。

GI値が高いとどうなるのか

GI値が高いと、血糖値が上がりやすくなり、太りやすいとされています。
なぜ太りやすいのか、それには2つ理由があります。

インスリンが分泌されるから

インスリンとは血糖値を下げるためのホルモンです。
血糖値を下げるということは、身体中に糖分が行き渡るということです。
この時に糖分が多すぎたらどうなるでしょうか。
余った糖分は脂肪として蓄えられます。
一気に糖分を送りすぎてしまうと、余った糖分によって脂肪が蓄積されてしまうから、太りやすいのです。

お腹が空きやすくなるから

GI値が高いと、お腹が空きやすくなります。
これはなぜかというと、糖分が短時間で吸収されてしまって、すぐに糖分が欲しくなるからです。
糖分が足りなくなると、集中力が切れて、さらに糖分を摂取したくなります。
その結果、どんどん余分な糖分が摂取されて脂肪として蓄えられてしまうのです。

GI値が低い方が良いのか

ダイエットをするならGI値が低い食べ物を食べた方が良いでしょう。
糖尿病予防にもなります。
では、GI値が高い食べ物はこの世にいらないものなのかというと、そうではありません。
例えば、運動前にはGI値が高い食べ物を食べた方が良いです。
糖分が体全体に行き渡れば、それだけ集中力を高めたり、筋肉の栄養になるからです。
バナナはGI値が高い食べ物ですが、運動前にバナナを食べると良いのは、すぐにエネルギー(糖分)に変わるからなのです。

GI値が高い食べ物・低い食べ物

いくつかの食べ物をGI値が高い順に並べてみます。

  • パン
  • 白米
  • 玄米
  • オートミール

朝ごはんの主食を例に出すと、このような順番になります。
パンを食べるとお昼にお腹が空きやすくなるし、オートミールを食べればお腹が空きにくいというわけです。
だから、玄米やオートミールはダイエットをする女性に好まれるというわけなのです。
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まとめ

基本的にGI値が低い食べ物を選ぶようにすれば、体重の制限には効果的です。
運動前にGI値が高いものを食べるのは良いですが、よほど本格的にトレーニングをしている人でない限り、そこまで差は出ないと思います。
GI値が低い食べ物を摂取していれば、ランチの前にお腹が空くこともなくなりますし、集中力も途切れにくくなります。
GI値が高いものを食べすぎていると、糖尿病のリスクも高まりますし、やはり諸刃の剣でしょう。
GI値はカロリー量とは関係がないので、カロリーだけでなく、その食品のおおよそのGI値もチェックしておくと良いでしょう。