映画館に行くとIMAX上映というものがあり、なぜか300円くらい多く料金を取られてしまう。
通常の映画とIMAXを同時に比べてみることはできないから、結局何のためのIMAXだったのか良くわからない。
人気映画のプレミアム料金だと思う気持ちもわかる。
そんな不安や疑問を解消するべく、IMAXとは何かということについて解説する。
※基本的にwikipediaを参照する。

IMAXとは

カナダのIMAX社が開発した動画フィルムの規格及びその映写システムである。

IMAXはIMAX社が開発したシステムの名前ということである。
じゃあそれが良いものなのかどうかは全くわからない。
IMAX社がどのような技術を持っていて、どのようなシステムを作ったのかまでわからないと、このIMAXという名前からその凄さを知ることはできない。

普通の映画との違い

wikiにはさらに続きがある。

通常の映画で使用されるフィルムよりも大きなサイズの映像を記録・上映出来る

通常の映画のフィルムよりも大きなサイズの映像を記録・上映できることで一体何が起こるのか。
気づいた人もいるかもしれないが、通常の映画で使用されるフィルムは小さいものを大画面スクリーン用に拡大する。
となると、当然1画素あたりの面積が大きくなって粗い映像になってしまう。
元から大きなフィルムを使うことで拡大したときの映像をより鮮明に見せることが可能になる。
さらに、映画館でIMAXを観る際にスクリーンの左右が広がるのを見たことがある人もいるのではないだろうか。
これはIMAX独特のフィルム形状であり、より大きなスクリーンで映画を観ることができるようになるためである。

IMAXデジタルとIMAXの違い

しかしながら多くの映画館ではIMAXシステムは使われておらず、IMAXを観ることができるのは以下の2つの施設だけである。

・浜岡原子力館
・鹿児島市立科学館

通常映画館で使われる技術はIMAXではなく、IMAXデジタルシアターシステムである。
これはIMAXの技術をデジタル化したものである。
今時の映画館ではフィルムを回すのではなくデータ化しているから、そういったシステムが採用されているのであろう。

IMAX3Dとは

IMAXというと、通常料金にプラス300円くらい追加されるから3Dだと思う人もいるかもしれない。
それは半分正解で半分不正解だ。
ここまでの解説のとおり、IMAXという技術は3Dかどうかに関係なく、フィルムのシステムである。
しかし、このIMAXを技術を採用しながらも3D上映を可能にしたシステムがあり、それがIMAX3Dである。
IMAX3Dを観ようとすると、IMAXでプラス300円で、さらにプラス500円くらい取られるだろうが、IMAXと3Dは元々別物だから仕方がない。

IMAXはどこで見られるのか

IMAXは日本でも普及してきているが、どこの映画館でも観られるわけではない。
IMAXを採用している映画館をいくつか紹介する。

  • 109シネマズ

  • ユナイテッド・シネマ

  • シネマサンシャイン

  • ヒューマックスシネマ

  • TOHOシネマズ

  • フューレック

  • ティ・ジョイ

  • イオンシネマ

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p>大手の映画館では一般的になっているが、全ての映画館が対応しているわけではなく、さらに全ての作品でIMAXが観られるわけではないので、事前に調べておくべきだ。
逆に、最新の人気作(最近だとファンタスティックビースト等)は吹き替えはIMAXでしか上映しておらず、通常映像で観るには字幕しかないという場合もある。
吹き替えば常に300円以上のオプションかかるということだ。

オプション料金を払ってまでIMAXを観る価値があるのか

良い画質を観るために300円以上の料金を払う価値があるのかどうかについてだが、これは人それぞれである。
映画館で観る目的は最新作をいち早くみたいという人もいれば、DVD発売まで待てるけど高画質で観たいという人もいるだろう。
後者の場合はIMAXで観るべきだ。もっともそういう人は4DやIMAX3Dといったもっとランクの高いオプションをつけるかもしれないが。。
正直なところ、よほど映像に詳しい人でない限りIMAXだからといって特別感はないだろう。
そのため、IMAXをわざわざオプションでつける必要はないと思うが、3Dで観るのであればIMAX3Dにして、IMAXと3Dの相乗効果を惜しみなく楽しむべきだろう。

最後に

IMAXとは何か。について語られておらず、何となく画質が良いとしか思っていなかった人が多いのではないだろうか。
IMAXのメリット、デメリットについて知ることで映画をより楽しく観られる方法を見つけ出してもらえたらと思う。