ポートフォリオとは?作り方についても解説します

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ポートフォリオという言葉を知っていますか?

株や債権などの投資をしたことがある人は知っているかもしれませんが、IT 業界でも投資とは違った意味で、ポートフォリオという言葉が使われます。

IT 用語でのポートフォリオは、 「自分の実績をまとめたもの」 という意味になります。

では、このポートフォリオの意味と簡単な作り方についても解説していきます。

ポートフォリオとは

ポートフォリオの本来の意味は、そのファイルにきれいに綴じられる前段階の紙書類をひとまとめにして、運びながら出し入れできるケース、といったイメージです。

上記のような意味になります。

投資の世界と IT の世界での意味の違いは以下の通りです。

  • 投資:株や債権、為替などん投資商品の割合を示したもの
  • IT:自分の実績をホームページや紙などにまとめてアピールするもの
  • どちらも、「複数のものを1つにまとめる」という点と「状況に応じて変更することができる」という点において共通しています。

    エンジニアが作るべきポートフォリオは、「こんなものが作れます」という実績(WEBサービスやアプリなど)を自身のホームページに掲載したりして、面接の時に持って行ったり、仕事をいただくときに参考にしてもらいます。

    ちなみに、投資の方のポートフォリオも重要です。 日本円だけでなく海外通貨を持つことや、現金だけでなく株を持ったり、不動産といった資産にすることで円の価値や株価が暴落したときに備えることができます。 今回は詳しく書きませんが、お金の持ち方や使い方も仕事をしていく上で非常に重要になります。

    転職にポートフォリオが必要な理由

    ポートフォリオは主に転職するときに使うものですが、ポートフォリオが必要な理由は、自分が何者かを知らせるためです。

    エンジニアの場合は事務職のように資格でアピールすることもせず、営業職のように経歴でアピールするわけでもありません。

    「今どんなものを作ることができるか」というスキルが直接評価されます。

    資格を履歴書に書いたり、前職での仕事ぶりをアピールしても、結局は「で、どんなものが作れるの?」ということになります。 なので、目に見える形でスキルを用意しておかないといけないのです。

    ポートフォリオの作り方

    ポートフォリオを作る手順は以下の通りです。

  • チュートリアルをやる
  •     <li>
          チュートリアルに独自のアイデアを加える
        </li>
        <p>
        </p>
        
        <li>
          インターネットに公開する
        </li>
        <p>
        </p>
        
        <li>
          転職サイトのプロフィールにリンクを貼る
        </li>
        <p>
        </p>
        
        <li>
          Githubにコードを残す
        </li>
        <p>
          </div>
        </p>
      </div>
    </div><p>
      以上です。では、1つずつ詳しく説明します。
    </p><h3>
      チュートリアルをやる
    </h3><p>
      まずは、使える技術に関連する<strong>チュートリアル</strong>をやってみることをおすすめします。 自分でゼロから作ってもいいのですが、チュートリアルは優秀なエンジニアが作っているため、どのような技術を使っているかがシンプルにわかりやすくまとまっています。
    </p><p>
      Ruby on Railsを勉強している人は、<a href="https://railstutorial.jp/">Railsチュートリアル</a>がおすすめです。
    </p><p>
      その他の技術を使いたい人は、<a href="https://engineer-village.com/use-qiita/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Qiitaを有効活用する方法</a>を参考に、Qiitaを使ってチュートリアルを探してみることをおすすめします。
    </p><h3>
      チュートリアルに独自のアイデアを加える
    </h3><p>
      チュートリアルをただ写しただけでは、面接官にバレてしまいますし、一つ一つの機能の仕組みの理解が足りていないはずです。 なので、チュートリアルの独自のアイデアを足していきます。
    </p><p>
      アイデアが浮かばないという人は、<strong>自分が入りたい企業が使っている技術を参考にして</strong>みましょう。
    </p><p>
      SNSならログイン機能やいいね機能など、ECサイトならカート機能や決済機能など、それぞれやりたいサービスに向けた技術を追加していきましょう。 できれば、デザインをただ変更したような変更ではなく、FaceBookログイン機能やクレジット決済機能など、スキルがアップしたとわかるような機能があるといいです。
    </p><p>
      ちなみに私がポートフォリオを作ったときに入れたのは、TwitterのようなSNSサービスをベースとして、 「クレジット決済、クローリング、ajax送信、LINE/Facebookログイン」あたりです。
    </p><p>
      これらは結構多くの企業でも使われている技術ですし、チュートリアルにはここまで実装されているものがほとんどないので、差別化を計るにはちょうどいいスキルかなと思います。
    </p><h3>
      インターネットに公開する
    </h3><p>
      次に作ったサービスをインターネットに公開します。
    </p><p>
      公開するのに使うサービスはなんでもいいと思います。 なぜなら、<strong>初心者のうちからインフラをいじることは少ないから</strong>です。
    </p><p>
      インフラもできることをアピールしたいのであれば、AWSに公開するべきですが、ちょっと難しいところもあるので、Herokuを使うのが無難だと思います。 PHPならレンタルサーバにもアップできるので、ブログなどでレンタルサーバを持っている人はそのまま使ってもいいかもしれません。
    </p><h3>
      転職サイトのプロフィールにリンクを貼る
    </h3><p>
      WEBサービスを公開することができたら、転職サイトのプロフィールに貼り付けておきましょう。 それを見てスカウトしてくれるかもしれないですし、面接時に開いてもらうのに便利です。
    </p><p>
      もし複数のサービスを見せたいのであれば、まず自分のホームページを作って、そこにリンクを貼り付けてもいいでしょう。 使った技術の解説や今まで学んだことをブログっぽく残しておくこともできるので、履歴書みたいに使えて便利です。
    </p><h3>
      Githubにコードを残す
    </h3><p>
      作ったサービスの内側までは面接官は見ることができないので、必ずGithubにコードを残しておきましょう。
    </p><p>
      「ここのコードはどうなってるの?」と聞かれたときに答えるのが難しかったら、「Gibhub」のここらへんを見てください。」といって説明できます。
    </p><p>
      基本的にWEB系の企業ではGithubを使っているので、<strong>Githubが使えることをアピール</strong>できますし、Herokuで公開するならGithubはほぼ必須になります。(HerokuはGithubにアップするタイミングでデプロイされる便利なサービスです)
    </p><h2>
      ポートフォリオの作り方に沿って作ればとりあえず問題ないです
    </h2><p>
      <img loading="lazy" src="https://d3bupd7i5vy6f5.cloudfront.net/wp-content/uploads/2019/09/shutterstock_712925605-1024x512.jpg" alt="" width="850" height="425" class="alignnone size-large wp-image-401 lazyload" data-srcset="https://d3bupd7i5vy6f5.cloudfront.net/wp-content/uploads/2019/09/shutterstock_712925605.jpg 1024w, https://d3bupd7i5vy6f5.cloudfront.net/wp-content/uploads/2019/09/shutterstock_712925605-300x150.jpg 300w, https://d3bupd7i5vy6f5.cloudfront.net/wp-content/uploads/2019/09/shutterstock_712925605-768x384.jpg 768w" data-sizes="(max-width: 850px) 100vw, 850px" />
    </p><p>
      ここまで読んでいただいて、<strong>ポートフォリオを作るのは簡単では無い</strong>ということがおわかりいただけたかと思います。
    </p><p>
      ポートフォリオさえ頑張って作ってしまえば、あとは新しいことを勉強するたびに機能を追加したり、新規のサービスを作ることでどんどん自分の実績が大きくなっていきます。
    </p><p>
      実務経験だけだと説得力に欠けてしまうので、エンジニア転職を成功させたいのであれば、ポートフォリオは必須です。 がんばりましょう!
    </p>