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今回は、仕事で何がしたいか分からない20代社会人が今すぐやるべきことについて解説します。
ちょっと長いテーマですが、僕と同世代の20代社会人で、
- やりたいことが見つからない
- 何をしたら良いかわからない
といった悩みを抱えている人の参考になればと思います。
仕事で何がしたいか分からない20代社会人が今すぐやるべきこと
仕事で何がしたいか分からない20代社会人が今すぐやるべきことは以下の通り。
- 日記を書く
- 仕事を1日休んでみる
- 転職活動をしてみる
どれもお金をかけずにすぐに実行できるものを選びました。
騙されたと思って実践してみてください。
日記を書く
日記は、全ての社会人におすすめしたいくらいです。
それくらい効果があります。
日記の書き方は、日記の効果は絶大です!【3年間毎日日記を書いたら人生変わった】に書きましたので、御覧ください。
日記を書くと自分が置かれている状況や、何を考えて生きているのかが徐々にはっきりしてきます。
- 嫌だなと感じていること
- 毎日継続していること
- 無意識に楽しんでいること
こういったことが浮き彫りになってくるので、やりたいことが見つかるようになります。
また、仕事面では、
- 今の仕事を続けた場合・転職をした場合
- 出世できた場合・できなかった場合
- 独立した場合
など、あらゆるキャリアを考えられるようになるので、自分が進むべき道が見えてきます。
そうやって僕はエンジニアになり、今は独立してフリーランスとして働いています。
もし日記を書かなかったら、どこかの会社員として変わらない日々を過ごしていたと思います。
仕事を1日休んでみる
理由も無しに仕事を休む人はあまりいないのではないでしょうか。
まあ、とりあえず1日有給とって休んでみてください。
平日に1日やることが無いときにどうやって過ごしたら良いか分からなくなると思います。
そういう状況に置かれてみると、何かやってみるか!という気持ちになるかもしれません。
例えば、
- カフェで勉強をしてみる
- ジムに行ってみる
- 自宅周辺を散策してみる
- 美術館に行ってみる
などです。
休日は家で過ごすことが多い人や、出かけると言えば飲み会か旅行くらいしかないという人は、新しい発見ができるかもしれませんよ。
転職活動をしてみる
転職をするつもりが無くても、全社会人は定期的に転職活動をしておくべきです。
転職活動をすると、以下のことが分かります。
- 今の市場相場を知れる
- 他の会社の募集状況が分かる
今の会社の給料が他と比べて高いのか低いのかが分かるようになるので、もし他の会社の方が高いのであれば、転職を検討するきっかけにもなります。
また、転職に必要な経歴やスキルが分かるので、これからどんな勉強や経験をしていけばいいかも分かるようになります。
何をしたら良いか分からないという20代社会人は、一度転職活動のフリをしてみるべきです。
20代で何がしたいか分からないのは当たり前です
正直、20代でやりたいことがはっきりすることなんてほとんどありません。
なので、やりたいことが見つからないからといって悩む必要はないと思います。
スキルも経験も無い
生まれたばかりの赤ちゃんがいきなり
「野球やりたい!」
とか
「東大に行きたい!」
って言うはずがありませんよね?
20代って、社会人としては赤ちゃんみたいなもので、スキルも経験もありません。
今の仕事や副業などを通していろんなことを吸収してからじゃないとやりたいことは見つかりません。
また、子供の頃の将来の夢ややりたかったことは、大人になると消えてしまうことも多いです。
20代でやりたいことが見つかったとしても、30代、40代になると変わることもあります。
20代で何がしたいか分からないのは当たり前のことなので、気にする必要はありません。
やりたいことを見つけるのは30代になってからでも問題ない
社会人として成熟してくるのは30代くらいなので、やりたいことを見つけるのは30代になってからでも遅くはありません。
まだ身体も動くし、いろいろチャレンジできるので、転職も趣味も起業も間に合います。
20代は種を蒔く時期で、30代になってから回収すればいいんです。
もしかしたら、30代ですら種まきの時期で、40代で回収する人もいます。
目の前の仕事や趣味に全力で取り組むべき
20代社会人に向けて言いたいことは、目の前の仕事や趣味に全力で取り組むべきです。
仕事と趣味だけじゃなくてもいいし、リスクを取ったり、新しいことを色々始めてみてください。
そこで上手くいかなかったり、途中でやめてしまっても、それが種まきになって30代で活かされる可能性があります。
仕事で何がしたいか分からないけど今の仕事はやりたくない人へ
何がしたいのかは分からないけど、今の仕事を続けるのだけはありえないことだけは明確だという人にアドバイスです。
エンジニアを目指してみるのはどうだろうか
Webエンジニアを目指してみてはいかがでしょうか。
エンジニア職は給料や働き方、仕事に困らないなどの点でかなり恵まれている職業です。
学歴が関係ないので、誰でもなることができます。
エンジニアになれば以下のような働き方ができるようになります。
- 週3日働いて月50万円をもらう
- リモートワークでどこでも働ける
- 仕事環境が合わないと思ったらすぐに次の仕事を探せる
こういった自由な働き方ができるようになるので、仕事が嫌じゃないし、副業や趣味に打ち込むこともできるようになります。
まずは無料でプログラミングを学んでみる
「ちょっとエンジニアいいかも。」と思ったら、まずは無料でプログラミングを学んでみましょう。
最初からスクールに何十万も支払う必要はないですし、ハイスペックなパソコンを買う必要もありません。
スマホ一台でも学べますし、基礎だけなら無料で学べるサービスがたくさんあります。
プログラミングに取り掛かるなら、以下の手順で進めることをおすすめします。
- スマホでProgateアプリをやってみる
- パソコンがあればPC版Progateをやってみる
- パソコンがなければ本を買って読んでみる
これらが終わったら、パソコンを買ったり、プログラミングスクールを検討することになりますが、プログラミングってどんなもんなのか、プログラミングって楽しいのかを知るだけならスマホで無料でOKです。
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エンジニアになればとりあえず人生上手くいく
エンジニアとして3年くらい経験を積むと、仕事で分からないことが少なくなって、労働時間が短くなるし、探せる仕事の幅も広くなって自由を手に入れることができるようになります。
今の20代社会人が仕事で悩んでいることはたいてい以下のことだと思います。
- 給料が低い
- 将来性がない
- ストレスが溜まる
エンジニアになると、こういった悩みはほぼ解消されて、とりあえず人生上手くいくんじゃないかなと思います。
エンジニアの実情や、エンジニアになる方法などの記事もあるので、よければそちらも読んでみてください。
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まとめ: やりたいことはそのうち見つかる!
今回は、仕事で何がしたいか分からない20代社会人が今すぐやるべきことについて解説しました。
仕事で何がしたいか分からない20代社会人が今すぐやるべきことは、以下のようにまとめました。
- 日記を書く
- 仕事を1日休んでみる
- 転職活動をしてみる
特に日記は僕が激推しするアイテムなので、日記帳を買ってまずは1ページ書いてみてください。
書く内容は何でもいいです。
それでも何がしたいか分からない状態が続いている人には、20代で何がしたいか分からないのは当たり前ということをお伝えしました。
いろいろと経験して吸収しないと、やりたいことは見つかりません。
やりたいこと、やるべきことを見つけるのは30代になってからでも遅くはありません。
最後に、今の仕事をこのまま続けるのは嫌だという人に、エンジニア職をおすすめしました。
給料、働き方、需要の3点で優れている職種なので、興味のある人は無料でプログラミング学習をしてみて、楽しい!と感じたら本格的に転職を考えてみてはいかがでしょうか。
それでは!