【2022年版】女性フリーランスにおすすめの仕事と理想の働き方

【2022年版】 女性フリーランスにおすすめの仕事と理想の働き方
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今回は、女性がフリーランスになるメリットをご紹介します。

僕は現在、フリーランスエンジニアとして働いていますが、同じ現場で働くフリーランスの約半数が女性です。

エンジニアは男性の方が多いので、フリーランスの割合は女性の方が多いのかもしれません。

日本は残念なことに男性社会な部分がまだまだ残っているので、女性にとっては働きにくいこともあるかもしれません。

だからこそ、女性にはフリーランスになるメリットが大きいと思っています。

目次

女性がフリーランスになるメリット

女性がフリーランスになるメリットは以下の通りです。

  • 性別で判断されない
  • 妊娠・出産時でも続けられる
  • 家庭との両立がしやすい

性別で判断されない

出世できる割合は男性の方が高いのが事実としてあります。

フリーランスになれば出世とは無縁の世界で、スキルだけで評価される世界になります。

なので、男だから、女だからという性別で判断されることは無くなり、女性が正しい評価をしてもらえるようになります。

今、正社員として働いているけど、女性の上司がほとんどいなくて将来が見えないとか、もっと評価してもらいたいと不満がある人は、フリーランスになってみるといいかもしれません。

妊娠・出産時でも続けられる

世界が男女平等に向かったとしても、妊娠と出産は女性がしなければならず、その間は仕事ができないのは変わりません。

フリーランスは、一時的に仕事ができなくなる人に向いています。

  • 時短勤務がしやすい
  • リモートワークもしやすい
  • 一度仕事を辞めても次がすぐに見つかる

上記のような理由からです。

フリーランスは、育休がもらえないというデメリットもありますが、正社員として育休を取った後、復帰しづらいという意見もあります。

フリーランスは元々、数ヶ月や数年単位で職場や案件を変えていくような働き方が基本なので、出産時期に契約を終了して、育児が一通り終わったら、また違う案件で働くことができます。

家庭との両立がしやすい

家庭のことは女性だけの問題ではないので、男女ともに当てはまることですが、

  • リモートワーク
  • 時短勤務
  • 案件の変更

などを柔軟にできるフリーランスは、家庭と両立しやすい働き方です。

例えば、夫(もしくは妻)が、転勤になった場合、ふたりとも会社員として働いていると、どちらかが仕事を辞めないといけませんでした。

しかし、リモートワークのフリーランスをしていれば、どちらかの転勤にも対応できるし、一度契約を終了して、新しい場所で新しい仕事を始めることも簡単にできます。

その他、子供の世話や親の介護などで、仕事の時間が取りにくくなったり、実家に帰らないといけなくなったとしても、仕事を辞めずに働き続けることができます。

女性フリーランスにおすすめの働き方

女性フリーランスにおすすめの働き方を紹介します。

リモートワーク

リモートワークができるようになることで、通勤時間がなくなって時間が生まれます。

女性だけでなく、全社会人におすすめの働き方です。

時短勤務

朝は子供の送り迎えがあるとか、夕方は夕飯の準備をしないといけないなど、家庭の事情からフルタイムで働けないという人も多いと思います。

フリーランスなら時短勤務ができる場合が多く、パートで働くよりも収入が高くなります。

週3勤務

週3勤務など、休日を多くすれば、仕事以外にできることが増えます。

もし時間が余るようなら、週2〜3日の案件を掛け持ちしてバランスを取ることもできます。

案件を掛け持ちするメリットは、こちらでご紹介しています。

細かく案件を変える

正社員になると、仕事のブランクを作りたくない、転職回数を増やしたくないという気持ちがありますが、フリーランスはブランクや転職回数が履歴書に残りません。

ただ1行、「フリーランスとして活動」と書くだけです。

なので、仕事を辞めないといけない、しばらく働くことができない人は、フリーランスがおすすめです。

女性フリーランスにおすすめの仕事

女性フリーランスにおすすめの仕事をご紹介します。

Webデザイナー

Webデザイナーは女性がフリーランスになるメリットを満たしやすい職業です。

デザインを納期までに作って提出するという仕事なので、突発的な仕事が入りにくく、基本的にリモートワークでもできます。

ちゃんと納期さえ守っていれば時短勤務もできますし、時間単位ではなく、成果物単位で契約すれば、デザイン1つにつきいくらという収入が入るので、副業みたいにちょっとだけ働くこともできるようになります。

⭕  デザイナーになるために

  • イラストレータなどのツールは自分で購入する
  • ポートフォリオの充実が必須
  • インスタなどで日々の発信をする
  • 曖昧な提案を形に落とし込むスキルも必要

Web制作

Web制作は主にホームページやランディングページを作る仕事で、デザインの知識も必要になりますが、HTMLなどのコーディングの知識やJavascript、PHPといったプログラミングの知識も必要になります。

Web制作もWebデザイナーと同様に、女性がフリーランスになるメリットを満たしやすい職業ですが、若干突発的な仕事が入りやすい職業になります。

例えば、問い合わせフォームを作ったけど上手く動かなくなってしまったら、それは深夜であっても対応が必要になります。

Webデザイナーの場合、デザインの崩れだったら大きな影響は出ないので、次の日にやることもできますが、ホームページのバグが起きてしまうと売上やアクセスに影響が出るので、すぐに対応しなければいけません。

その点が、Webデザイナーよりも大変に感じます。

⭕  Web製作者になるために

  • プログラミングの基礎を学ぶ
  • WordPressを学ぶ
  • ポートフォリオを作る
  • 営業をしていく
  • デザインの知識もあるとGood

Webライター

Webライターは、働きやすさでは満点なのですが、単価が低く、他のWebライターと差を付けにくい職業です。

副業として働く分には良いと思いますが、高収入を目指して、メインで働くのはおすすめできません。

ただ、Webライターになってライティングを学んで、マーケティングの道に進んだり、自分でブログを大きくしたりといった道はあるので、将来のキャリアは幅広いです。

WebデザイナーやWeb制作と違って、スマホ1つでも文字さえ書ければ仕事ができてしまうというのも良い点です。

新幹線の移動が多いとか、旅をしながら働きたい人におすすめの職業です。

⭕  Webライターになるために

  • 自分でブログを立ち上げてみる
  • ライティングの基礎を学ぶ
  • クラウドソーシングで案件を受ける
  • SNSから依頼が受けられるようにする

Webエンジニア

Webエンジニアは、当ブログで最もおすすめしている職業ですが、女性がフリーランスとして働くメリットという観点だと、上記3職業に劣ります。

  • 常駐の案件が結構ある
  • フルタイムの案件がほとんど
  • 深夜・休日作業が発生する

最も需要があって、高収入な職業ですが、上記の理由から、自由な働き方を手に入れるには工夫が必要になります。

とにかく高収入を目指すならWebエンジニアはおすすめです。

⭕  Webエンジニアになるためには

  • 独学でプログラミングに触れてみる
  • 向いていると感じたらプログラミングスクールを検討する
  • ポートフォリオを作る
  • 転職エージェントに相談して面接を受けまくる

アフィリエイト

アフィリエイトは、ブログやYoutube、Twitterなどの広告を貼って、その広告から商品を買ってもらうことで収益が発生する仕組みです。

一般的なのはブログです。

ブログアフィリエイトは、会社と契約して働くわけではないので、最も自由に働くことができます。

しかし、会社からお金がもらえるわけではない分、稼ぐのも難しくなります。

何ヶ月も無収入で続けて、ようやく1万円くらい稼げるレベルになります。

とにかく自由を目指す人、どうしても会社で働くことが難しい人におすすめの職業です。

まとめ: 女性のフリーランスは増えています!

一昔前は、女性は結婚して寿退社をし、子供が成長したらパートタイムで働くのが一般的でした。

パートタイムで働いていても、時給は1000円程度ですし、キャリアの成長はありません。

結婚や出産をしながら、今の時代に合わせたキャリアを築いていくためには、パートタイムではなくフリーランスで働くことが一般的になっていくと思われます。

フリーランスなら、パートタイムのようにシフト制で働くことができ、さらにリモートワークもできるようにもなりますし、スキルを伸ばして収入を増やすこともできます。

仕事もプライベートも充実させていきたいなら、フリーランスになるのが良いのではないでしょうか!

それでは!

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