フリーナンスの各サービスを紹介!【口コミと評判もあるよ】

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フリーランスは会社員より仕事を失うリスクが高かったり、社会保障が薄かったりします。

フリーランスがもっと補償されるような世の中になれば、もっとフリーランスになる人は増えるはずです。

そんなフリーランスの悩みを叶えてくれるのが、「フリーナンス」というサービスです。

基本無料でフリーランス向けの補償をしてくれるという、ありがたいサービスです。

「無料って怪しいんじゃない?」という人にも安心して使ってもらえるように、この記事で詳しく解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

フリーナンスってなんで無料?怪しくない?

リテラシーのある人にとって、無料ほど高いものはないことを知っています。

無料で補償制度が使えるって怪しいんじゃないか、という人のために、フリーナンス自身が解説しています。

私たちは、このサービスを無料で末永く皆さんに提供できるように、以下を収益源とすることを計画したり、検討したり、あるいは実行に移したりしています。

ユーザは無料で使えるけれども、ちゃんと収益ポイントはありますよ。と書いてありますね。

収益ポイントは以下の通り。

  • 即日払い
  • 振込専用口座のメインバンク振替の頻度や振込手数料
  • 月額会費制の導入
  • ユーザー情報を活用した広告の配信
  • ユーザー情報を活用した金融機関との提携

現在は即日払いが主な収益源になっていますが、今後はこれらの収益源も増やしていく予定らしいです。

将来のビジネスモデルをはっきりと書いてくれているので、安心できるのではないでしょうか。

ちなみに、フリーナンスは大手IT企業であるGMOが運営しているサービスなので、赤字の期間があっても許容範囲であると想定されます。

資金力のある大企業は、赤字を掘ってでもユーザを集めることができるのが良いですね。(PayPayや楽天モバイルなんかもそうですよね)

フリーナンスの無料で使えるサービスの説明

フリーナンスに一切お金を払わずに使えるサービスを説明します。

あんしん補償

上記画像の通り、最大5000万円までの補償を行ってくれます。

フリーランスは守ってくれる会社が無く、契約書にちゃんと目を通していなかったことで、思わぬ事故を招くこともあります。

フリーナンスに加入しておけば、万が一の事故やミスに備えることができます。

後述する「フリーナンス口座」に売上がないと補償は受けられないので注意しましょう。

フリーナンス口座

フリーナンスに口座を開くのは無料です。

クライアントからフリーナンス口座に振り込んでもらい、週に1回、メインバンクへ振替を行ってくれるサービスです。

「直接メインバンクに振り込んでもらうのと何が違うの?」と思う人もいるかもしれません。

フリーナンス口座を使うメリットは以下の通りです。

  • クライアントからの信頼を得ることができる
  • 即日払いに対応する
  • あんしん補償が使えるようになる

◯ クライアントからの信頼を得ることができる

クライアントがフリーランスと契約する際、「この人は本当にまともな人なのか」と判断するのが難しく、もしかしたら怪しい団体の口座かもしれないという懸念があります。

あなた自身がそうではないと言っても、それをクライアントに証明するのは難しいものです。

フリーナンスに口座を作ることで、フリーナンスが「この人は安心ですよ」と証明してくれます。

なので、クライアントはフリーランスの身元を細かく確かめることなく、安心して振り込めるというわけです。

フリーランスにとっても、クライアント企業にとっても安心を与えてくれる仲介者となります。

◯ 即日払いに対応する

フリーナンスのサービスの1つである即日払いを使うためには、フリーナンス口座を使う必要があります。

これはフリーナンスがそう決めているので、サービスを使う以上は従うしかありません。

即日払いは、事前に請求書をクライアントに提出する必要がありますが、フリーナンスが売上を建て替えてくれるサービスです。

収入が不安定なフリーランスは、売掛金が溜まって、キャッシュが手元にない場合もあると思います。

そんなときに即日払いが使えるのが便利ですね。

◯ あんしん補償が使えるようになる

先述したあんしん補償制度を使うためには、フリーナンス口座に売上がある必要があります。

フリーナンスにとっては、あなたがちゃんとクライアントと契約をして、売上を受け取っているという証明が無いと、補償してあげられないからです。

仮にフリーナンス口座に1円も振り込みが無いのに補償を続けていたら、フリーランスが仕事を辞めて無職になっていても、気づかずに補償を続けることになってしまいます。

あくまで、収入を得ているフリーランスに対して補償をするサービスであるということです。

フリーナンスの有料サービスの説明

次に、フリーナンスの有料サービスについても解説します。

無料のサービスだけでも充分便利なので、無理して使う必要はありませんが、もしもの時にあったら便利なサービスなので、サービス内容は知っておきましょう。

あんしん補償プラス

無料で使えるあんしん補償をさらに強化したサービスです。

ケガや病気で働けなくなった場合に、最長一年間、所得を補償してくれます。

職業や補償してもらいたい金額によって、毎月の保険料は変わりますが、

  • 35歳のデザイナー
  • 毎月30万円受け取りたい

場合、年間24240円の支払いになります。

もっと若くて毎月の金額ももっと安くて良いなら、月々の保険料は600円くらいになります。

こういったフリーランス向けの保険はフリーナンス以外にもあるので、他の保険を比較しながら決めてみましょう。

即日払い

即日払いは、手数料が3〜10%かかります。

即日払いを使えば使うほどお得になっていくサービスです。

取引先はあなたが即日払いを使ったかどうかを知ること無く、決まった日にフリーナンス口座に売上金を振り込みます。

即日払いは、フリーナンスがあなたのメインバンクに即日で振り込んでくれるサービスなので、クライアントには一切知られることなく、使うことができます。

こういった仕組みのため、フリーナンス口座を使うことは必須ですが、口座は無料で開設できるので即日払いの費用は、使うときだけ「3〜10%」です。

所得補償保険

所得補償保険は、病気・ケガで入院し、その状態が7日・30日・60日継続したときにそれぞれ給付金を支払ってくれるサービスです。

あんしん保証プラスは、働けなくなったときに毎月の生活費をサポートしてくれるサービスですが、所得補償保険は、一時的に働けなくなったときに、減った売上をサポートしてくれるサービスです。

長期的に働けなくなることへの保険は、あんしん保証プラス。

短期的に所得が減ることへの保険は、所得補償保険がおすすめです。

所得保障保険の方が保険料が安いので、気軽に入ることができます。

コロナminiサポほけん

コロナminiサポほけんは、コロナウイルスに感染した場合に給付金を受け取れる保険です。

保険期間は3ヶ月と短いので、コロナ感染者数が増えだしたタイミングや、どうしても人の多い場所に行かなければならないときなんかに、単発で加入することができます。

感染者数の変動によって、保険料が変わる場合があるので、画像の5750円以上になることもあります。

加入時には金額を確認するよう、お願いします。

バーチャルオフィス

バーチャルオフィスは、クライアントに自宅住所を公開したくない人や、引っ越しが多くて毎回住所変更通知をするのが面倒な人におすすめです。

バーチャルオフィスに郵送された書類は、自宅まで転送してもらえるので、クライアントに自宅住所を知らせずに郵便物を受け取ることができます。

バーチャルオフィスの住所は銀座の一等地なので、事業者としての信用を担保することにも繋がります。

フリーナンスのメリット

フリーナンスのメリットをご紹介します。

無料で最低限の補償が受けられる

フリーナンス最大のメリットは、無料であることです。

まだ収入が安定していないフリーランスでも安心して加入することができます。

フリーナンス口座を作るだけで、最低限の補償を受けることができるので、万が一に備えることができます。

企業からの信頼度が増す

フリーナンスに加入していることを企業にアピールすることで、一定の信頼度を得ることができます。

あんしん補償によって守られていることで、企業に対しての損失が発生した場合にも、フリーナンスが間に入ってくれるので、フリーランスにとっても、クライアントにとってもメリットがあります。

フリーランスにとって便利なサービスを追加できる

説明した通り、有料で様々なサービスを追加していくことができるので、収入状況やライフプランに合わせて、保険を追加したり、バーチャルオフィスを契約することができます。

ぼくの場合は、引っ越しが多いので、バーチャルオフィスサービスが便利に感じます。

例えば、家族が居て、出張や都内での仕事が多い人はコロナminiサポほけんが便利に感じるのかもしれません。

フリーナンスのデメリット

フリーナンスのデメリットについて解説します。

メインバンクへの振り込みが週1回

フリーナンス口座からメインバンクへの振り込みは週に1回となっています。

売上を振り込まれる回数が多いフリーランスにとっては、最大6日間売上を引き出せないというデメリットがあります。

メインバンクをGMOあおぞらネット銀行にすることで、平日に毎日振り込みしてもらえるようになりますが、メインバンクはそれぞれメリット・デメリットがあると思うので、わざわざGMOあおぞらネット銀行にするのも大変です。

振り込みがないと補償が受けられない

フリーランスになったはいいけど、まだ収入がほとんど無い人は、あんしん補償を受けることができません。

収入がないから補償を受けたいのに、収入がないと補償を受けられないのは矛盾を感じますね。

フリーランスとして認められるためには、何かしらの収入を作って、フリーナンス口座に振り込んでもらう必要があります。

個人間取引には利用できない

友達のコネで仕事を引き受けたりした場合、個人間での契約になりますが、個人からの振り込みは受け付けていません。

フリーナンス口座は即日払いサービスをしているので、法人からの振り込みしかできないのだと思います。

フリーナンスを使う場合は、クラウドソーシングサービスやフリーランスエージェントサービスなどを利用して、企業との契約を結ぶ必要があります。

フリーナンスの口コミと評判

フリーナンスの口コミと評判をご紹介します。

即日払いが便利

ランサーズ使って案件受注してる人は、
「フリーナンス」は登録しておくといいですね。

ランサーズが連携してて、”即日払い”があるので入金サイクル早くて精神衛生上いい。

制作はビジネスモデル的にキャッシュフローが結構クライアント依存なので、
なるだけスムーズにするよう心がけるのは大事かと

— りょう👈福岡のWebデザイナー | 講師 | ディレクター (@r_ik_0203) May 7, 2022

無料補償がありがたい

フリーランス向け損害賠償保険
「フリーナンス」(あんしん補償)

この補償内容で、無料とはありがたすぎます😭

ヨガでも、ライティングでもいざというときに安心です。

— あさこ|ライター&ヨガ講師 (@asako_writer) March 25, 2022

保険の適用は即日ではない

フリーナンスの安心補償、某サイトで即日加入がウリにしてて、実際そうだったんだけど、保険適用が一か月後なんだが…思ってたんと違う!

— ゲッティー (@getty_ozi) May 10, 2022

まとめ: フリーランスなら入っておくべき!

フリーナンス口座を使う必要があるという制限はあるものの、無料で補償を受けられるので、フリーランスなら入っておいて損はありません。

即日払いを使わないように、キャッシュに余裕を持たせたり、振り込み日時を調整しましょう。

個人事業主だけでなく、副業をしている会社員や、法人化した事業主でも使えるので、フリーランスの補償に不安を感じている人は加入を検討してみてはいかがでしょうか。

それでは!

フリーナンスへの加入はこちらから!

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