繁忙期に退職しても全く問題ない理由【個人のキャリアが最優先】

こんにちは、ケンジです。

エンジニア歴7年目で、2021年からフリーランスエンジニアとして働いています。

繁忙期に退職するのは気が引ける。

でも早く退職したいし、忙しいのは嫌だ。

それなら退職してしまいましょう。

菅総理大臣が突然辞任表明をしましたが、1ヶ月前から通達していたわけでもないし、国民からの反発はあったかもしれないし、コロナ対策という仕事はまだ残っています。

それでも辞任できるわけですから、一般の会社員が繁忙期を理由に退職できないなんてことはありえないのです。

繁忙期に退職するのは問題ありません

会社員はいつでも退職する権利を持っています。

契約で1ヶ月以上前に退職の申告をするという決まりがあるかもしれませんが、法律上は2週間前の申告でOKです。

バイトを逃げ出すように即日での退職はできないの?と思われるかもしれませんが、法律上はNGです。

でも、会社との合意が取れていれば即日退職はOKですし、有給を使えば実質即日退職は可能になります。

有給が10日残っている人が最も早い退職をする例:

  • 月曜日に出社して、2週間後の月曜日付で退職することを申告
  • 火曜日から金曜まで4日有給取得
  • 次の週は月曜から金曜まで5日有給取得
  • 退職日の月曜に残りの有給1日を使って退職

このように、有給が10日以上残っていれば、実質即日退職は可能です。

祝日なども含めると、必要な有給日数はさらに少なくなります。

繁忙期は退職してはいけない決まりは無い

3月に忙しい会社が、「3月は退職してはいけないし、有給を使ってはいけない」みたいな契約を作ることはできません。(作ったとしても無効)

繁忙期に退職をすれば、会社に迷惑がかかりますが、それは個人が退職することとは関係が無いことですし、退職者が出ても回る仕組みを作るのが会社の役割です。

中には、「繁忙期という名のブラック労働をさせるだけ」の企業もあるので、繁忙期という言葉を使って辞めにくくさせている可能性もあります。

繁忙期が終わっても仕事が忙しいのは続き、そのうちどんどん責任のある仕事を与えられ、さらに辞めづらい雰囲気に囲まれてしまうのです。

繁忙期かどうかは関係なく、退職したいときにしましょう。

繁忙期に退職するのが個人としては楽な道

逆に繁忙期に退職するのが楽かもしれません。

仕事が忙しくないのに辞めると、「そんなにうちが嫌なのか!」と思われることもあるからです。

繁忙期に辞めれば、「忙しくて大変だから」という理由が生まれます。

仮に上司が嫌でも、会社の風習が嫌でも、「仕事が忙しい」を理由にできるメリットもあるのです。

繁忙期に退職するのはタブーどころか、むしろ良いタイミングという考え方もできます。

繁忙期に退職しづらい人の対処法

やっぱり繁忙期って上司との時間が取りづらいし、転職活動をする時間も無いし、退職できないよ〜という人もいますよね。

退職しづらい人がどうやって退職まで持っていくのか、対処法をお伝えします。

転職先からオファーをもらって期日を決めてしまう

有給を取ったり、オンライン面接をしたりして、なんとか転職活動をしましょう。

そして、転職先からもう入社日を決めてもらって、ケツを作ってしまえば嫌でも辞めることになります。

「辞めたい」ではなく「辞めなければならない」状況に追い込むことで、必ず退職できます。

だってもし退職しなければ、両社で働くことになって、おかしな契約になりますからね。

言いやすい先輩に相談する

直属の上司に言いづらい場合、相談しやすい先輩に言ってみましょう。

できれば、転職してきた先輩がいいですね。

新卒から在籍している先輩だと、転職に反対されるし、協力してもらえないこともありますから。

直属の上司を仲が良くて、話しやすい先輩が居たら、その先輩を捕まえてみましょう。

退職代行を使う

どの手段を使っても退職を切り出せない人は、退職代行を使ってみてはどうでしょうか。

3万〜5万円くらいかかりますが、基本的に即日で出社不要になります。

仕事の引き継ぎとか、上司への相談はしなくていいですし、仕事の道具や退職願の提出は郵送で済ませることができます。

退職代行サービスがちゃんと法律に則っているか、もしくは弁護士がやっているかなどを調べた上でサービスを使いましょう。

悪質な退職代行サービスを使ってしまうと、法律でアウトなことをやりかねません。

おすすめの退職タイミング

退職時期に余裕があって、繁忙期に退職する理由がなければ、ベストな退職タイミングで辞めることをおすすめします。

ボーナス直後が一番オトク

ボーナスをもらった直後が給料的には一番オトクな退職タイミングです。

せっかく半年、1年頑張ってきたのに、ボーナスがもらえる直前で退職してしまうのはもったいないです。

退職時期に余裕が持てるなら、ボーナスの直後に設定しましょう。

ちなみに僕は、このようにボーナスによって退職時期を制限されたくなかったので、ボーナスが無い会社へ転職したことがあります。

年俸制や、年収を12分割してくれる企業だと、

  • 退職時期が自由
  • 毎月の収入に余裕が出る
  • ボーナス払いなどで気持ちが大きくならない
  • 業績や評価によって収入が左右されにくい

といったメリットがあります。

ボーナスが無い会社=資金不足の中小企業というイメージを持っている人が多いかもしれませんが、ボーナス無しにもメリットがあるんです。

繁忙期前は仕事が楽ちんで終わる

仕事の忙しさで考えると、繁忙期前がベストです。

給料は高く、仕事は楽な状態で退職することを考えましょう。

繁忙期に入ってしまうと、労働時間が長くなって、「なんで退職するのにこんなに働かされるんだ」となります。

仕事が楽なうちに退職してしまった方が、周りも人たちも仕事の調整がしやすいですし、反対もされにくく、転職活動に時間を割くことができます。

※先ほど、「繁忙期に退職するのが楽かも」と書いたのは、繁忙期に退職するしか無い人がポジティブに考えるためです。できることなら繁忙期を避けて退職するのがベストです。

社会保険に1年以上加入したタイミング

福利厚生で考えると、社会保険に加入してから1年間は在籍した方が良いです。

1年以上社会保険に加入していれば、退職後に失業保険がもらえるからです。

前の会社で1年以上社会保険に加入していて、失業保険をもらっていなければ、既に条件は満たしているので退職時期はいつでもOKです。

失業保険がもらえる条件は以下の通りです。

  • 社会保険加入期間が1年以上
  • 失業保険を受給してから3年以上

この条件を満たしてから退職すると、失業保険がもらえて、仕事をしなくても収入が得られる期間が生まれます。

まとめ: 退職時期は自分で決められる!

厳しいことを言ってしまうと、退職時期を決める際、会社のことは一切考える必要はありません。

会社を辞めてしまえばほとんどの人は、その会社とは縁が無くなりますし、実際1人が退職して会社が回らなくなって倒産するようなことにはならないからです。

自分のキャリアを築くにあたって、一番ベストな時期に退職をしましょう。

今回、繁忙期で退職を切り出せない人のための対処法をお伝えしました。

  • 転職先からオファーをもらって期日を決めてしまう
  • 言いやすい先輩に相談する
  • 退職代行を使う

もし、退職するタイミングに困っている人は、以下のタイミングを参考にしてみてください。

  • ボーナス直後が一番オトク
  • 繁忙期前は仕事が楽ちんで終わる
  • 社会保険に1年以上加入したタイミング

今回の記事が、これから退職しようとしている人の参考になれば幸いです。

それでは!

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