エンジニアなら不労所得でのんびり生きていこう!

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ITエンジニアは自由に働くことができて、給料も高い職業です。

これは現役エンジニアとして7年ほど働いてきた経験から、ほぼ間違いないです。

エンジニアという職業はとても恵まれているなと感じます。
収入、働き方、転職需要、将来性などあらゆる面において恵まれています。


しかしながら、プログラマという職業は他のサラリーマンと同じく働かなければいけないという条件があります。

そんなの当たり前だろ、と思われるかもしれません、世の中には不労所得と呼ばれる、その名の通り働かなくても入ってくる所得というものがあるのです。

不労所得とは株式の配当金なんかが有名ですが、不動産収入や最近だとブログやYoutubeも不労所得(厳密には不労ではないのだが、、)の一種だったりします。

これだけ恵まれているエンジニアという職業に就いているなら、その先の不労所得も目指したい、目指してもらいたいものです。
というわけで、プログラマとしての不労所得について考えてみることにします。

目次

エンジニアと不労所得はなぜ相性が良いのか

不労所得を作るためには時間とお金と体力が必要です。

エンジニアは3つとも余裕が持てる職業です。

  • 時間: 週3日など自由な働き方ができる
  • お金: 比較的収入が高い
  • 体力: 頭は使うけど身体は全く使わない

このように不労所得を作るための条件が揃っています。

時間があれば資本を蓄積できる

余った時間で何をすれば良いのか。おすすめは勉強とWebでの発信です。

勉強は本をいろいろと読むことをおすすめします。この記事で書いている不労所得は一面的な意味しかなく、世の中にはもっといろいろな収入の形があります。

サラリーマンとして給料をもらうだけでなく、世の中のお金について学ぶことをおすすめします。

あと、日記も書きましょう。

Webでの発信は学んだことを吸収するためと、将来の収入につなげていくためです。

後述しますが、SNSでフォロワーやアクセスを集めることができれば、不労所得を作りやすくなります。

勉強も発信も時間があればこそできることです。

お金がお金を生む

お金持ちはどんどんお金持ちになる、聞いたことがあるかもしれません。

お金を投資に回したりして、そこから得た収益をさらに投資に回すとお金がどんどん増えていくってやつです。

スノーボールとか複利の効果と言われたりもします。

エンジニアはサラリーマンの中では比較的収入が高いほうなので、余裕資金を生み出しやすいです。

その余裕資金で何かしら投資を始めることで、スノーボーラーの仲間入りできます。

※スノーボーラーは今考えた造語です

体力があるうちに不労所得を作るべし

自分の生活を支えるためにサラリーマンとしての仕事を休むわけにはいきません。

不労所得を作るためには、仕事以外の時間を犠牲にする必要があります。

仕事で体力を使い果たしてしまうと、仕事以外の時間に副業や投資などの作業ができなくなってしまいます。

本気で不労所得を作るのであれば、出世のために身を削って仕事をするのではなく、なるべく体力を温存しておいて、家に帰ってきてから不労所得作りに励みましょう。

出世欲のない20代は77%!出世したくない理由は「責任のある仕事をしたくない」がトップでワークライフバランスを重視する若者が増加傾向に

若者は気づいているのかもしれない。。

エンジニアが不労所得を作る方法

エンジニアですから、まずはプログラミングスキルを使って不労所得を作る方法を考えると思います。

そうなると最初に思いつくのがWebサービスやアプリを作って不労所得を作る方法です。

Webサービスやアプリ開発は不労所得にならない

Webサービスを一度作ってしまえば、あとは課金や広告収入が発生して自動的に稼げるというのは実際にはありえません。

日々進化するITスキルを習得し、Webサービスを最新の状態に保ち、ユーザからのクレームや問い合わせに対応していく必要があります。

Webサービスを不労所得っぽくする方法は、自分以外の人にサービスを作ってもらうことです。

会社を作って社長になり、社員に働いてもらうでもいいですし、個人でエンジニアに外注するというパターンもあります。

いずれにしろ、Webサービスを作って終わりということはありえません。

じゃあWebサービスを作る意味はないのかというとそんなことはなく、メリットもたくさんあります。

一番良いのは誰にも邪魔されずに好きなことができるという点。自分で作るわけですから、上司に仕事をやれと言われることもなく、納期なんかもありません。

働く場所や時間も制限されないので、不労所得を得てFIREしている人をさほど変わらない生活を送ることができるかもしれません。

不労所得を作る目的が「働く場所と時間に縛られないこと」ならWebサービス作って、一儲けするのも良いと思います。

ブログはWebサービスよりは不労所得っぽい

ブログもWebサービスの1種ですが、SNSのようなプログラミングをがっつりやって作るサービスに比べると不労所得っぽさがあります。

ブログを立ち上げたり、最新のバージョンに更新するのは片手間でできるくらい簡単なので、自身のプログラミングスキルを向上させる必要はほとんどありませんし、コンテンツ(記事)を更新するのは外注に任せることができます。

これをやっているのがアフィリエイターを呼ばれる人たちで、ブログを大量に作ってネタを考え、あとはおまかせで記事を書いていく。これで稼いでいます。

アフィリエイターに会って話を聞いたことがありますが、1日1時間くらいの作業しかしないと言っていました。1時間作業をしているので不労所得ではありませんが、オフィスに出社するわけでもないので、ほとんど自由の身です。

プログラミングスキルの発信はマーケティングによりけり

プログラミングスキルを発信して稼ぐ場合、どの媒体でどうやって発信していくかによって不労所得度が変わります。

例えばこのブログもプログラミングやエンジニアに関することを発信していますが、結構な頻度で更新しています。

スキマ時間を使って更新できるとはいえ、不労ではありません。

一方、プログラミングスキルをnoteで販売している人であれば、販売するだけである程度は不労状態になります。
※もちろんフォロワーがたくさんいることが前提

フォロワーさえ集めてしまえば、ブログでもYoutubeでもnoteでも不労所得っぽくはなりますが、フォロワーを集めることと継続してフォロワーを増やしていくことを考えるととても不労所得とは呼べませんね。(笑)

投資は莫大な資本が必要です

じゃあ結局株式投資とか不動産投資なんじゃないの?と思われた方、僕としてはそれが正解です。

結局は投資をしないと完全な不労所得を手に入れることはできないと思います。

ただ、株や不動産を買ってその配当や家賃だけで生活するためには莫大な資本(資金)が必要です。それを貯めていたらあっという間に老後を迎えてしまいます。

エンジニアとして働くだけではさすがに投資だけで生きていけるだけの資金は貯まらないので、他にもいろいろとやっていく必要があります。

それは副業と投資です。

副業は先ほど挙げたWebサービスやブログ、SNSなどが良いと思います。不労所得にはならないものの、場所と時間にとらわれない働き方をしながら少しずつ収入を増やしていけます。

投資に関しては資金が少ないときからでもちょっとずつ増やしていきましょう。現金が貯まったら一気に買うというのはおすすめしません。

投資には失敗がつきものですし、早いうちから始めることで複利の効果を得られるからです。

まとめ

不労所得を作るのは簡単ではありません。

若いときの時間とお金を犠牲にしなければなりませんし、そこに運の良さも必要です。

そんなにたくさんのことを犠牲にしてまで不労所得を作らなくてもいいやという気持ちになった方もいるかもしれません。

そういった方は、完全な不労状態ではなく、半不労所得を作ってみましょう。サイドFIREなんて呼ばれます。

ちょっとでも副収入があるだけで、生活が豊かになって精神的にも楽になります。

副収入を目指すためには本業の仕事以外の時間や余剰資金が必要になりますから、エンジニアという職業は不労所得(FIRE)に向いていると言えます。

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