新卒で未経験でもエンジニアになる方法【技術力はほとんどいらない】

今回は、新卒で未経験でもエンジニアになる方法についてご紹介します。

僕自身、文系大学を卒業してから未経験でエンジニアになって、現在フリーランスエンジニアとして働いているので、実体験についてもお伝えします。

◯ この記事で分かること

  • 新卒未経験でエンジニアになった人の実体験
  • 新卒で未経験でもエンジニアになる方法

それでは、始めます。

新卒未経験でエンジニアになって2年足らずで転職した話

僕の経歴については、プロフィール記事を読んでください。

都内の私立大学の経済学部を卒業して、大手SIerに新卒で就職しました。

それから1年10ヶ月後に退職をして、ベンチャー企業に入り、現在はフリーランスエンジニアになっているという経歴です。

文系卒でエンジニアになった理由

文系卒の場合、金融機関とか営業職で働く人が多い中、なぜエンジニア(SE)を選んだのかは以下の通り。

  • 営業がやりたくなかった
  • パソコンを使うのに抵抗がない
  • 数学が得意だった

営業したくないというネガティブな理由が一番大きかったです。

当時、エンジニア職というものがどういった仕事なのかも分からないですし、プログラミング学習サービスもありませんでしたから、営業を逃れられればいいや!という気持ちだけでした。

数学が得意だったり、パソコンを触るのに抵抗がなかったので、エンジニアになってパソコンの前に座り続けることも苦じゃないなと思ったのもあります。

決して、ベンチャービジネスで一発当ててやるとか、個人ですごいプログラムを書いてやるなどの大志があったわけではありません。

研修で学んだこと

新卒未経験での入社なので、2ヶ月ほど研修期間がありました。

研修では以下のことを学びました。

  • Linux
  • Java
  • ビジネスマナー

当時、LinuxとJavaの意味が全くわからず、経験者の同期に課題をやってもらっていました。

今思えば貴重な時間だったと思いますが、当時は大学生活の名残が残っていて、ただただ退屈な授業を受けているとしか思いませんでした。

なので、研修で学んだことはほとんど役に立たず、実践や独学で学んだことを仕事に活かしていました。

1年目はクラウドエンジニア

1年目はクラウドエンジニアとして働きましたが、名前ほどすごいことをしていたわけではありません。

クラウドサーバに入って、MySQLをインストールしたり、その他、メールサーバとかAPサーバなどを作っていました。

作ると言っても、手順書に従ってインストールを実行するだけなので、パソコンにChromeをインストールするのと何ら変わりません。

月に1回、メンテナンスのために休日深夜出勤がありましたが、大企業のインフラエンジニアになると深夜出勤があるはずです。

ただ、深夜出勤は基本暇ですし、振替休日が取れるので、悪くはありませんでしたな。

2年目はオンプレサーバーエンジニア

2年目は別部署に配属されて、オンプレミスのサーバエンジニアとして働きました。

オンプレミスサーバとは、物理的なサーバのことです。

最近僕らが扱っているAWSとかGCPといったクラウドサーバは、目に見えないですが、オンプレミスは目の前にでっかいサーバがあって、そこにケーブルを挿したり、インターネット接続したりします。

クラウドが主流になってきた現在では、サーバを見たことがないというエンジニアもいると思いますが、インフラエンジニアとして働くなら、一度はサーバやネットワーク機器を見ておいたほうがいいと思います。

Cisco社とかで研修とかやっていれば見れるはずです。

実機を触ることができたのはいい経験でしたね。

2年目の途中で退職した理由

2年目にやっていたプロジェクトが10月で一段落ついたこともあり、インフラではなくプログラミングがしたいなあと思ったのが、退職のきっかけでした。

ちょうどその時期に、Amazonプライムで「シリコンバレー」というドラマを見たのも理由の1つです。

プログラミングが得意な人が、大企業を辞めて、スタートアップを作って成長していくという物語なんですが、まさにそのドラマ通りに大企業を辞めてしまいました。笑

ちなみにこのドラマは基本コメディなので、真面目なドキュメンタリーとかではありません。

11月くらいに退職をも申し出て、部長とかに止められるも、振り切って12月末で退職しました。

大企業を辞める人なんてほとんどいませんでしたから、若いうちに辞めるなんてもったいないという声がたくさんありました。

IT業界は転職が多い世界ですが、やはり大企業にもなると、その安定感を捨てずに会社に居続ける人が多いようです。

ベンチャー転職までの日々

ベンチャー企業に転職しようと思ったものの、プログラミングをほとんどやってきませんでしたから、独学を始めました。

「たのしいRuby」という本を読むところから始めて、毎日カフェでProgateをやったり、Railsチュートリアルをやったりしながら、ポートフォリオを作っていきました。

この経験が、今ブログで「ベンチャー転職をする方法」や「プログラミング学習法」を発信するきっかけになっています。

半年後、ベンチャー企業に入れることになり、晴れてWebエンジニアとしての道を歩むことになります。

ベンチャー転職の際、僕が全くのIT未経験だったら採用してもらうのは難しかったと思います。

プログラミングができなくても、新卒でとりあえずIT企業に入っていたのが経歴として見栄えが良くなり、転職にも有利に働きました。

新卒の場合、文系でも未経験でもIT企業に入りやすいというメリットがありますから、就活で悩んでいる人は、IT企業を視野に入れてもいいかもしれません。

新卒で未経験でもエンジニアになる方法

新卒で未経験でもエンジニアになる方法は、普通の就活と変わりません。

  • 志望動機
  • 熱意
  • 的確な受け答え

などができていれば、基本的には問題ありません。

さらにエンジニアになる確率を高めるための方法もお伝えします。

パソコンを使ってプログラミングを触ってみる

新卒の場合、技術がなくても研修や実践で教育してくれるので、問題ありません。

ですが、多少はプログラミング経験があると有利になります。

ガッツリサービスを作ったりする必要はありませんが、Progateなどの無料の学習サービスを使ってみて、プログラミングやITに興味があることをアピールしてみましょう。

僕の場合は、大学時代にMacbookを買って、簡単なiPhoneアプリ用のプログラミングをしたことがあるという経験が評価されました。

なるべく大企業を狙う

ベンチャー企業は、新卒であっても即戦力が求められるので、未経験の人は大企業が狙い目です。

楽天とかソフトバンクみたいなWeb系の大企業は倍率が高くて難しいですが、挑戦してみるといいでしょう。

大手のSIerであれば、比較的簡単に入ることができます。

SIerという仕組みはエンジニアとして成長するのに向いていませんが、とにかくIT企業でエンジニアをしているという経歴を持ちたいという人にはおすすめです。

SIerに入った後、Web系企業に転職をすればいいので、新卒でSIerに入ることも考えてみましょう。

学生時代にIT企業にインターンに行ければ完璧

就活する前からエンジニアに興味を持った人は、どこかのIT企業のインターンに行ってみるといいでしょう。

インターンによっては収入のあるところもありますから、バイトの代わりになります。

インターンの経験があれば、Web系の企業に入れる確率も高くなってきますから、さらにプログラミング学習も進めていって、有名企業を狙うのもいいですね。

有名企業に入ると、その後の転職がかなり楽になりますし、先輩も優秀な人が多いので人脈形成にも良いです。

ただ、全員が就活時期の前から就活のことを意識してインターンに行くべきだとは思っていません。

大学生活は社会人養成所ではないので、大学生のときしかできないことを楽しむべきだと思います。

IT未経験なら新卒のうちにエンジニアになっておくべき

エンジニアは非常に需要が高いので、これから多くの職業がエンジニア職になっていくだろうし、多くの人がエンジニア職を目指すことになると思います。

エンジニアを目指そうと思った時に、すでに社会人になっていて、未経験だとハードルが高くなりますから、新卒のうちにエンジニアを目指すべきかと思います。

新卒なら技術力が無くてもエンジニアになれる

新卒採用の基準は技術力ではなく、志望動機がはっきりしていることや、熱意などです。

一度新卒で社会に出てしまうと、その後はスキルや経歴が見られるので、職種や業界を変えることは難しくなります。

特にエンジニアは技術力が求められるので、IT業界じゃなかった人がなるのは難しく、プログラミングスクールで、擬似的にIT業界の経験を積んだことにしておかないと転職できない状況です。

特にやりたいことが無いのであれば、エンジニア職がおすすめです。

転職しやすい業界だから失敗しても大丈夫!

仮にエンジニアになってみたけど向いていないとか環境に恵まれなかった場合でも問題ありません。

IT業界は転職しやすいので、すぐに他の会社に移ることができますし、フリーランスエンジニアになれば数ヶ月単位で現場を変えることができます。

また、技術力を必要としない職種であれば転職はできるはずなので、エンジニアをもう辞めるという選択もできます。

一度エンジニアになってしまえば、理想の働き方を目指すための選択肢は豊富にあります。

まとめ: 新卒でエンジニアになろう!

何度かOB・OG訪問をOBとして受けたことがあるのですが、相談に来る人はIT業界を視野に入れている人たちなので、僕は迷わずエンジニアになることを勧めています。

理由も、今回の記事に書いた通りです。

エンジニアとして理想の働き方を手に入れてしまえば、例えば、産休や育休で仕事を休まなければいけない場合でもリモートワークで働けますし、パートナーの転勤についていくから出社できなくなる場合でも、仕事を辞める必要はなくなります。

病気などの理由でフルタイムで働けない場合でも、週3日の案件を見つければいいですし、今の現場との相性が悪いなら、すぐに転職できます。

エンジニアになる方法や、エンジニアの働き方、実態などについても当ブログでいろいろと発信しているので、そちらも参考にしながら、将来の目標を決めてみてください!

もし直接相談したいという方は、TwitterからDMをいただければ対応します!

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