sidework

副業や個人事業主として稼いだお金は、税金などが引かれていません。

なので、個人の場合は、確定申告を行い、税金を支払わなければなりません。

会社員の場合は節税をすることはないので気にしたことがないかもしれませんが、副業を始めると、経費を使って節税をするべきです。

なるべく経費を使う

経費とは、業務をするにあたって必要なお金のことです。

経費の種類は業種によって違いますが、エンジニアの場合は、PC代や通信費、交通費などが含まれます。

これらを本業の給料から支払ったことにしてしまうと、副業で稼いだ全額に対して税金が発生します。

経費として計上すれば、副業で稼いだお金から経費を引いた額が利益となるので、支払う税額を抑えることができます。

経費にする項目を間違えなければ脱税ではないので、しっかりと経費計上しましょう。

エンジニアの経費項目

具体的にエンジニアが経費として使えるのはどのような場合なのでしょうか。

  • PC代
  • 交通費
  • 書籍代
  • サーバ代
  • 外注費
  • 会議費
  • 出張費
  • PC代

    PCは高い買い物なので、経費に計上しましょう。

    会社で貸与されたPCを使って仕事をしている場合は経費にすることはできませんが、副業の場合はリモートワークで仕事道具は全て自前で用意する前提なので、計上可能です。

    ただ、あまりにも高いPCの場合は、減価償却として数年に渡って経費に計上する必要があります。

    例えば12万円のPCを4年で償却するとしたら、毎年3万円ずつ経費として計上します。

    交通費

    週に1回程度ミーティングに出席するなどして、移動をする場合は交通費も経費になります。

    ただ、本業で定期代をもらっている場合は、定期区間は経費にすることができません。(定期券を使わなければ計上できますが、損をするだけです)

    あとはタクシー移動でも経費にすることができます。

    タクシーから降りる時は領収書をもらうようにしておきましょう。

    書籍代

    勉強に使った費用も経費になります。

    仕事以外の本は経費にはならないのですが、実際には漫画などあきらかな娯楽ではない限り経費にしてしまってもいいと思います。

    ビジネス書を購入して、わざわざこれは仕事に関係あるとかないとかで悩むよりは、とりあえず経費として計上しましょう。

    他にもセミナー代なども勉強のための経費となります。

    サーバ代

    ブログやWEB開発をしている場合、勉強代として経費にすることができます。

    もしサーバ上のWEBサービスで稼いでいるのであれば、運営代としてもちろん経費にすることができます。

    他にもドメイン代やツール利用代なども経費になります。

    外注費

    副業の場合は外注されている側なのであまり使う機会がないかもしれませんが、個人でWEB開発などをしていて、デザイナーを外注した場合、それも経費になります。

    ただ、WEB開発では収益が出ていないけど、副業をして稼いだお金から、経費として使うのは直接業務に関わった費用ではないので原則NGです。

    勉強代であったり、副業と何らかの関係があるのであれば経費にすることができます。

    会議費

    仕事をするためにカフェで仕事や打ち合わせを行ったりすれば、そのコーヒー代を経費にすることができます。

    副業レベルだと高級料理店での接待費とまではできなくても、小さな食事の場であれば会議費にできると思います。

    出張費

    エンジニアが出張することはほとんどないと思いますが、セミナーに登壇したり、記事のインタビューに出かけるなど、仕事によってはあると思います。

    その場合の交通費と宿泊費は出張費にすることができます。

    食費までは経費にならないかもしれませんが、ランチミーティングをしたのであれば経費にすることもできるかもしれません。

    全額ではないけど経費にできるもの

  • 通信費
  • 光熱費
  • 家賃
  • 通信費

    Wifi代やスマホ代のことですね。

    これらはプライベートでも使っているので、全額を経費にすることはできません。

    経費にする場合は1日24時間のうち2時間を仕事として使っているのであれば、12分の1のみを経費として計上することができます。

    光熱費

    考え方は通信費と同じです。

    主に電気代を按分して経費にすることができます。

    家賃

    リモートワークで自宅で仕事をしている場合は、家賃も経費にすることができます。

    もし仕事専用の事務所を持っているのであれば、100%経費にすることが可能です。

    法人化すると、社宅制度などを使って時間按分ではなく、福利厚生として経費にすることもできるらしいですが、副業レベルでは家賃の一部を経費にすることが多いでしょう。

    迷ったら経費にする。でも細かくやりすぎない

    経費になるのかわからないと思ったらとりあえず経費にしてみましょう。

    よほどありえない額を計上していない限り、副業レベルの収入ではそこまで深く調査されることもないと思います。

    とはいえ、1ヶ月に1回のコーヒー代まで経費に入れたり、数百円をケチってまで経費にする必要はないと思います。

    100円を経費にしても、100円に対する税金が節約されるので、せいぜい数十円程度の節税になります。

    あまり細かく計上するのではなく、大きな経費をしっかりと計上しましょう。