フリーランスは増えすぎ?人口や実態調査から分かったこと

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今回は、フリーランス増え過ぎ問題について解説します。

SNSなどを見ていると、フリーランスと名乗る人が多くなってきたように思えます。

  • フリーランスってそんなにいる?周りに見かけないけど
  • フリーランスって会社員より良いの?
  • なんでフリーランスになりたい人がこんなにいるの?

こんな疑問を持っている人は、最後までお読みください!

目次

フリーランスが増えているのは事実

Lancersによる『新・フリーランス実態調査 2021-2022年版』からフリーランスの実態調査を確認しました。

この実態調査から分かるフリーランスの人口について解説します。

フリーランス人口は1577万人(2021年)

現在、日本のフリーランス人口は1577万人います。

個人的には「意外と多いな」と思いました。

フリーランスはリスクが高いと思われていますが、コロナ禍後の2021年でも増えているので、それだけ右肩上がりになっているということがわかります。

フリーランスのタイプ別人口

フリーランスのタイプを見てみると、「自由業・自営業」のフリーランスが多くなっていることがわかります。

副業が流行っているから、会社員の傍ら副業をしているフリーランスが多いかなと思ったのですが、会社員を辞めて完全に独立するフリーランスが多かったのは以外でした。

それだけ、会社員以外の働き方もしやすくなっているということでしょう。

フリーランスの年齢

どのタイプのフリーランスを見ても、平均年齢は40代と高めです。

  • 会社員は年齢が高いほど給料が高くなる
  • フリーランスは年齢関係無くスキルがあれば収入が増える

上記の傾向があるので、フリーランスは若い人が多いと思っていましたが、やはりスキルを持った30代〜40代くらいで独立する人が多いのかもしれません。

フリーランスが増えている理由

フリーランスはなぜ増えているのでしょうか。

このブログでは、フリーランスエンジニアになることをおすすめしているので、フリーランスエンジニアになりたい人は、フリーランスエンジニアはやめとけと言われる理由11個とその反論を読んでみてください。

会社員でいることのメリットが少なくなってきている

会社員でいることのメリットとは以下の通りです。

  • 定年まで安定して給料がもらえる
  • 年齢を重ねると給料が上がる
  • 会社に仲間ができる

ほとんどの会社では、定年まで働くことができなくなりました。

20歳から60歳までの40年間存続する企業はわずかなので、誰しも1回は転職を経験することになります。

フリーランスと同様に、会社員であっても将来働けるかの不安は感じることになります。

年功序列制度も徐々に崩れてきています。

年齢が上がっても給料が上がらない企業が増えてきて、そうなると不満を抱えた社員は転職したり、フリーランスになったりするわけです。

定年退職・年功序列の2大日本文化は将来、完全に無くなるでしょう。

会社員はフリーランスと違って仲間がいるので孤独を感じないというメリットもありました。

しかし、リモートワークの普及によって、会社の仲間達を顔を合わせることは少なくなり、会社員であることを実感しづらくなってきました。

これらの理由から、「だったらフリーランスでも変わらないじゃん」と思う人が増えてきました。

副業を解禁した会社が多くなった

ここ数年で副業を解禁した会社が多くなってきました。

また、副業が禁止されているとしても、住民税を自分で支払えば会社にばれないことも広まってきましたし、仮にバレたとしても簡単にはクビにできないことも知られてきました。

そうした理由から、みんな堂々と副業を始めるようになり、「複業ワーカー」というタイプのフリーランスが増えました。

副業ブログはバレるのか【結論: バレません】

リモートワークができる仕事が増えた

リモートワークができる仕事が増えたのも、フリーランスが増えた要因の一つです。

フリーランスは成果やリスクと引き換えに、時間の自由が与えられています。そこにさらにリモートワークという場所の自由も与えられたことにより、フリーランスは仕事さえあれば最強の立場になってきたのです。

都会に住む必要もなく、家事や育児との両立もでき、フリーランスになったことで生活が豊かになった人も多くいます。

フリーランスを目指す人には、「時間と場所の自由」を獲得していただきたいです。

フリーランスエンジニアがリモートワークする方法とメリット

仕事を探せる媒体が増えた

「フリーランスになるといっても、仕事が見つからない」

このような不安はほとんどなくなりました。

複業を探す方法
  • クラウドソーシング
  • フリーランスエージェント
  • SNSやWebサイト

上記の方法で、簡単に仕事を探すことができるため、ある程度のスキルがあれば「仕事が見つからない」不安はほぼ無くなりました。

フリーランスエンジニアが案件を初受注するのに必要なスキル

フリーランスと契約したい企業が増えている

企業側も正社員を雇わず、フリーランスと契約するようになってきました。

その背景は以下の通りです。

  • 売上減少
  • 雇用規制
  • 副業開始

まず、会社の売上が減少して、正社員を雇う余裕が無くなってきました。

日本には解雇規制があるので、一度正社員を雇うと、クビにすることができません。

フリーランスなら契約を終了するという形でクビにするのは簡単なので、どの企業もフリーランスと契約したいというわけです。

また、各企業が副業を解禁したことにより、フリーランスの主な契約形態である業務委託で契約する人が増えてきました。

副業であれば、優秀な人材に働いてもらえる可能性も高くなるので、みんなこぞってフリーランスと副業を導入しているというわけです。

フリーランスは増えすぎではない

フリーランスは増えすぎではありません。まだまだ増えると思います。

アメリカに比べるとまだまだ少ない

アメリカは2020年で5700万人のフリーランスがいます。

アメリカの総人口は3億人ちょっといるので、6人に1人がフリーランスです。

一方、日本の人口は1億人ちょっといて、フリーランス人口が1500万人なので、8人に1人がフリーランスです。

アメリカに比べるとまだ日本のフリーランスは少ないので、まだ増えてもおかしくありません。

フリーランス向けの仕事は無数にある

フリーランスはどんなに些細な仕事でも受けることができるので、仕事を探せばいくらでも見つかります。

今まで会社から言われて仕事をやってきたから、自分で仕事を探す方法が分からないだけで、それさえ分かってしまえばフリーランスでも十分にやっていけます。

フリーランスが増えすぎてしまうタイミング

フリーランスが増えすぎと感じるのはどのようなタイミングなのでしょうか。

少なくとも2022年8月現在では、フリーランスが増えすぎとは感じませんが、このまま右肩上がりになっていけば、「さすがにフリーランス多すぎだろ!」と感じるときが来るでしょう。

仕事を見つけることができなくなる

フリーランスとしての仕事が見つけられなくなると、フリーランスが飽和状態になっています。

自由業であれば、クラウドワークスやランサーズ。

フリーランスエンジニアであれば、フリーランスエージェントで案件数を見て、まだ仕事がありそうか確認してみましょう。

新卒採用できる会社がなくなる

新卒採用は、資金力が豊富な企業だけができますが、新卒採用できる企業が少なくなってくると、新卒者が社会に余ってしまいます。

そうなると、アルバイトやフリーランスが増えてくるので、徐々にフリーランスは飽和していきます。

特に、スキルが無くてもできる仕事(Uber eats配達員など)は、すぐに飽和状態になってしまうでしょう。

フリーランスの補償が手厚くなる

フリーランスは、国民年金だけなので老後の年金額が少なくなったり、契約を終了しやすいなど、リスクのある立場です。

しかし、IDECOなどの年金の充実やクラウドソーシングサイトでの仕事募集など、フリーランスのリスクは年々減ってきています。

ここからさらに補償が手厚くなり、正社員と変わらないレベルになってきたら、フリーランス人口はぐっと増えるでしょう。

そうなると、フリーランスが増えすぎだと感じるようになるかもしれません。

フリーランスに向いている人の特徴

フリーランスに向いている人の特徴をご紹介します。

社会で通用するスキルを持っている

他の会社に行っても通用スキルを持っていることが重要です。

  • プログラミング
  • ライティング
  • コンサルタント
  • デザイン

こういった、どの会社でも使えるスキルを持っている人は、フリーランスとしてもやっていくことができます。

逆に、社内でしか使えないスキルしか持っていない人はフリーランスになっても仕事をもらうことはできません。

自走力があり、独りでキャリアを作れる

自分で学び、仕事を解決できる人は、フリーランスに向いています。

会社や上司から学ぶだけの人では、フリーランスになってスキルを伸ばすことができませんし、仕事をこなすこともできません。

フリーランスは誰かと協力して仕事をする機会はあるものの、誰かに教えてもらう機会はほとんどありません。

普段から自分で勉強して、誰に頼らなくても仕事ができるようになれば、フリーランスとしてやっていけます。

給料が低すぎる

ネガティブな特徴ですが、会社員としての給料が低すぎる人は、とりあえずフリーランスになったほうが収入が上がります。

年収1000万円のエリートサラリーマンがフリーランスになっても、収入はあまり上がらないのにリスクばかり大きくなるので、フリーランスの旨味はありません。

年収300万円の人がフリーランスになって、年収600万円にでもなれば、これは大きな収入アップなので、旨味があります。

フリーランスエンジニアなら、初心者レベルでも年収600万円は目指せるので、現在の給料が安い人ほど、フリーランスに向いています。

副業を何かしら始めている

既に副業を始めている人は、もう半分フリーランスに足を突っ込んでいます。

契約形態は副業もフリーランスも同じで、違うのは本業でやっているか、副業でやっているかだけです。

なので、副業を上手く継続できているなら、フリーランスにはいつでもなることができます。

副業→フリーランスの流れは、フリーランスになるリスクを最小限に抑えることができるので、おすすめのキャリア戦略です。

おすすめのフリーランス職種

これからフリーランスになりたい人におすすめの職種をご紹介します。

Webエンジニア

Webエンジニアは高単価で需要もあるので一番おすすめの職種です。

単価は普通にエンジニアとして働けるスキルがあれば、60〜80万くらいで契約できます。

また、需要があるので、仕事を選ぶことができますし、リモートワークや時短勤務も可能な場合があり、最も自由を手に入れられるフリーランス職種です。

Webデザイナー

WebデザイナーはWebエンジニアに比べると単価は下がるものの、働き方の自由度はかなり高いです。

請負契約という契約形態であれば、何時間働くという時間の決まりがなく、デザインを仕上げさえすればいつ働いても良いです。

Webエンジニアのような深夜対応や、急なバグ対応もほぼ無いので、時間の自由を得たいならWebデザイナーがおすすめです。

動画編集者

動画編集者は、Webデザイナー同様に働き方の自由度は高いですが、ちょっと単価が低めです。

とはいえ、動画編集の需要は高いので、仕事は豊富にありますし、自分で動画をYoutubeにアップすれば、Youtubeで稼ぐこともできるようになります。

需要が高く、キャリア選択の幅も広いのが動画編集者です。

動画編集フリーランスの仕事内容はどんな感じ?【収入相場やメリット】

Webライター

仕事には困らないですし、働き方の自由度も高いのですが、単価が安いのが難点です。

ただ、動画編集者と同様に、自分でブログを立ち上げれば、ブログからの収益を得ることができるので、ライティングスキルを身につけるためにやるのがおすすめです。

Webライターになるのはやめとけと言われる理由

フリーランスになるためにやるべきこと

フリーランスになってみたい!と思った人がやるべきことをご紹介します。

フリーランスは守ってくれる会社が無いので、自分で仕事を探し、自分でスキルを身に付けないといけません。

5年以上生き残れるスキルを身につける

少なくとも5年は生き残れるスキルを身につけておくと安心です。

1年しか使えないスキルだと1年後のしごとの心配をして、次のスキルを学んでおかないといけませんが、5年もあれば十分次のスキルを身につける仕事はあります。

常に勉強、スキルアップというのはフリーランスなら仕方がありませんが、できるだけ長く使えるスキルを身につけて、勉強する手間を省いていきましょう。

フリーランスエンジニアが案件を初受注するのに必要なスキル

仕事を継続的に受けられることを確認しておく

フリーランスになる前に、今後も継続的に仕事が受けられるかを確認しておきましょう。

例えば友人から仕事を頼まれたから、勢いで独立してしまうと、次の仕事が無くなってしまう可能性があります。

複数の依頼が来て、手が回らなくなってきたというくらい忙しい状態で独立するのがベストですが、事前にクラウドソーシングサイトなどで仕事の応募をしてみて、どれだけ需要があるのかを確認しておきましょう。

いきなり独立するのは不安という人は、まずは副業から始めてみましょう。

副業の時間がない人におすすめの副業と効率的な時間の使い方

ローンやクレカの申請を済ませておく

フリーランスになると、ローンやクレジットカードの審査が通りにくくなるので、審査系は会社員のうちに済ませておきましょう。

特に、フリーランスになったあとに収入が安定して確保できるか分からないという人は審査を通しておかないと、引っ越しやクレカの作成ができなくて生活に困ってしまいます。

収入だけでなく、生活するために必要なことは会社員のうちに済ませておくのがベストです。

税金の勉強をしておく

フリーランスは自分で確定申告をしないといけないので、税金の知識は必須です。

税金の知識が無くても税理士に頼んだり、会計システムを使えば大丈夫と思っている人もいるかもしれませんが、やっぱり自分でも税金の知識を持っておくべきです。

詳しくはフリーランスになったら税理士に依頼すべきで解説していますので、参考にしてみてください!

フリーランスが増えすぎても生き残る方法

もし数年後にフリーランスが増えすぎてしまったとしても、生き残る方法についてお伝えします。

結論を言うと、スキルさえあれば生き残ることができます。

これから新規参入してくるフリーランスはまだ経験が浅く、スキルがない状態であるからです。

今のうちに何かしらのスキルを身につけておきましょう。

1つの仕事・事業にこだわらない

1つの事業だけにこだわるのは非常にリスクが高いです。

フリーランスはすぐに仕事を変えられるので、今まで順調だった事業が突然終わってしまうこともあるからです。

会社員のようにやることが決められていないからこそ、複数の事業を並行して、リスクを分散していきましょう。

Web上で実績を発信しておく

最近のフリーランスはWebから仕事の依頼や応募をすることが多くなっています。

知り合いのツテが無くても、Web上で実績を発信しておくだけで、勝手に仕事の依頼が来る可能性だってあります。

集客方法の1つとして、Web上での実績は発信しておきましょう。

転職がSNS感覚でできる?話題の転職SNSを紹介します!

日々勉強は怠らない

最終的には、毎日ちゃんと勉強して、スキルアップに励んでいれば食いっぱぐれることはほとんどありません。

何を学ぶかも大事ですが、

  • 最新の技術を学ぶ
  • 学んだことを仕事で活かす
  • Web上で実績を発信

この流れをひたすら続けていれば、仕事がなくなることはないでしょう。

まとめ: まだまだフリーランスになれる!

フリーランスが増えすぎているのでは?という不安について解説しました!

結論は、「フリーランスはまだまだ少ない」です。

また、これからフリーランスが増えたとしても、しっかりスキルを身につけていれば仕事が無くなることは基本ありません。

手前味噌になりますが、フリーランスエンジニアであれば、フリーランスエージェントに依頼するだけで仕事が見つかりますし、会社員以上の単価をもらうこともできます。

そんなフリーランスエンジニアになってみたい人は、おすすめのフリーランスエージェントを下記に記載しておきます。参考にしてみてください!

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